トンカットアリの老舗「百寿庵」

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「百寿者(ひゃくじゅしゃ)になろう」抜粋集


■ (29) 赤いトマト(加工用)のほうが栄養価が高い

 赤いトマト(加工用)のほうが栄養価が高いーB


■ 冬のトマトのデザート
 
 トマト料理のデザートで終えるとします。
「ジューシィなフルーツの乏しい冬場なら、完熟のトマトに少し手をかけると、
意外にうまいデザートになる。
 トマトは、完熟(なぜかスーパーでは甘熟と表示している)したものを選ぶ。
熱湯にくぐらせて冷水に取ると、簡単に皮が手で剥ける。横に包丁を入れて
2つに切り、果肉がつぶれない程度に軽く絞って種とドロドロとした部分を
除き、8つくらいに切る。
 これをボウルに移し、冷蔵庫に入れて冷やしておく。食べる直前に取り出し、
塩と砂糖とレモン汁を振りかけ、手でざっとまぜて味をなじませる。調味の加減
は好みによって異なるが、塩は塩からくならない程度に、砂糖は甘すぎないように、
レモン汁は控えめに、というのがさっぱりしてうまい」
(『本当は教えたくない味』森須滋朗著、文藝春秋)
 最後に、石黒氏の思いの丈を紹介します。
「世界中どこへ行っても、トマトを見かけない国など存在しないといっていい。
トマトは世界の人びとの舌を魅了する、21世紀でもっとも重要な野菜なのだ。
 ところがである。どういうわけか、日本ではそのトマトのすばらしさがまったく
理解されてない。家庭でつくるトマト料理といったら、ないも同然。せいぜい
使ってケチャップ程度、うま味の希薄な生食用トマトを、生野菜サラダで食べれば
それでよしとしている。なんとも貧寒たるもので、これじゃせっかくのトマトの力
(パワー)もだいなしだ(『トマト革命』石黒幸雄著、草思社)
 加工用トマトというスーパー野菜をもっとおいしくたくさん食べて、百寿者を
目指しましょう。 

【百寿者になろう】より抜粋(著者の了解済み)
 著者 杏林大学医学部教授 大野秀樹
 定価1,260円(税込)
【百寿者になろう】より抜粋(著者の了解済み)
 著者 杏林大学医学部教授 大野秀樹
 定価1,260円(税込)


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