トンカットアリの老舗「百寿庵」

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「百寿者(ひゃくじゅしゃ)になろう」抜粋集


■ (13) 麺食いで長生きしようA

 麺食いで長生きしようA

 ■蕎麦の栄養成分

 蕎麦は、日本人の暮らしに深く結びついてきた食べ物です。目下、
杉浦さんのまえがきにもあるように、手打ち蕎麦を中心とした蕎麦
グルメブームが盛りですが、そのうえ、生活習慣病を防止する健康食品
としても非常に注目を浴びています。例えば、栃木県葛生町の町民検診
では、蕎麦センター職員の血圧が低いことが明らかにされました
(「栃木県医学会会誌)28号、石塚毅彦ら著)。
医師・石塚氏らは、それは蕎麦に豊富に含まれているカリウムのため、
と推測しています。その他、蕎麦には、タンパク質、ビタミンB1、
ビタミンB2(発育ビタミンともいわれます。欠乏症としては、口角炎、
眼膜炎、脂漏性皮膚炎など)、マグネシウム(骨粗鬆症を防ぎます)、
ナイアシン(ニコチン酸ともいいます。欠乏症として、ペラグラが有名)
およびパントテン酸(コエンザイムAの構成成分として、エネルギー代謝や、
コレステロール、アセチルコリン、抗体、ホルモンの合成などに関与)
なども他の穀物より多く含まれています。特に、タンパク質は良質で、
アミノ酸の構成バランスがよく(タンパク価が高く、植物タンパク質の
中ではトップクラス)、米、小麦などのイネ科の穀物に少ない必須アミノ
酸であるリシンを豊富に含んでいます。なお、脂資は3%ほど含んでいますが、
必須脂肪酸であるリノール酸(n-6系の多価不飽和脂肪酸)が主な脂肪酸で、
血中コレステロール値の上昇を防ぐといわれるステロールも約0.2%含んで
います。
 しかし、蕎麦が健康食品として注目を集めているは、既述の蕎麦センター
職員の良好な血圧レベルにも関係していると考えられるルチンの存在です。



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